METROPOLITAN FAIR :メトロポリタン・フェア/2012.10

「メトロポリタン・フェア」は、南北戦争時代、南北両軍の兵士を収容した病院のために女性たちが開催し、何百万ドルもの寄付金を集めたフェアにヒントを得ています。
中でも最も大規模だったのが1864年ニューヨークのユニオン・スクエアで開かれたメトロポリタン・フェアでした。カロライナからカリフォルニアまで、全国の女性達が指揮をとって刺繍や編み物、その他の手づくり品を制作販売し、資金集めをしました。有志の売り子達は、大義のために男性の気を引いてものを売る事も許されたとか。
「メトロポリタン・フェア」のプリントはキャリコなど、この時代の服地を思い起こさせるものばかり。それぞれのプリントにはタイトルがつけられていて、このコレクションでニューヨークのオランダ領時代ゆかりのフェア会場、ニッカーボッカー・キッチンからディケンズの「骨董屋」にいたるまで、展覧会場を歩くように時代を楽しんでいただけます。
by Barbara Brackman
※ ファブリックサンプルをPDFファイルにてご確認頂けます。



